●よい子のみんなへ

 この本では、クラスを制圧するために役立つ知識や、下々の者どもの心理などを分かりやすく解説しているよ。

 2002年に目立小学校5年3組で実際に起こった、クラスの覇権争いのお話を題材に、5年3組のみんながどのような政略や姦計を用い、どのように盛衰していったか、ふくろう先生が詳しく教えてくれるんだ。

 そしてそこから、君主を目指すきみたちにとって、ためになる普遍的な真理を引き出すことができるよ。

  さあ、みんなもふくろう先生と一緒に、立派な君主になるための方法を学んでいこうね。
(たいしょうねんれい:6さいいじょう)




マキャベリズム [Machiavellism]
……イタリアの政治思想家マキャベリの思想。国家の利益、国体の維持のためなら、腐敗しようが、嘘をつこうが、極悪非道なマネをしようがどんな手段を用いても構わないという考え方。目的のためには手段を選ばない、権謀術数主義。

 本書は、小学生でも簡単にマキャベリズムが実践できるよう、小学5年生の権力闘争を題材に、小説パートと解説パートに分けて、「君主論」を分かりやすく読み解いていきます。

 遠足における正しいおやつの使い方、マラソン大会での友達の裏切り方など、小学生のみならず、大人が読んでも「ああ、あのときはこうすれば良かったのか!」と勉強になること請け合い。

 これさえ読めば、どこの凡骨でも冷徹非情な一流のマキャベリストになれます!




    

・いますぐ、愚かな民草を支配したい
・一刻も早く人の上に立ちたい
・周りの人間を思うままに操りたい
・「この世は荒野だ」と思ってる
・そろそろ野望を実行に移したい
・なんとなくマキャベリストに憧れている
・オーベルシュタインになりたい
・気軽に教養を高めたい

・「君主論」に興味がある
・学校のレポートで「君主論」を読まなければいけなくなったが、読む気がしない
・「君主論」はネタだと思う